【不妊治療 455】子宮内膜手術当日_06

こんにちは、ポテ伊東です。

子宮内膜手術当日の続きのお話になります。

こう言った描写が苦手な方がいらしたらすみません。

多分このブログをずっと見られている方なら「え?何が」と普通に思ってしまう程日常的に出てくる私の子宮内膜の映像です。

今回もしっかり描かせていただきました。

と言うのも本当に驚いたんです。

こんなにボコボコなの!!

と。

転院先で移植をする際に病院側としてはこの辺りは気にならなかったの?

と素人の私でさえ驚く程ポリープだらけでした。

一番最初に思ったのが、

ボルダリング

で次に出てきたのが

鍾乳洞

で最後に出てきたのは

お腹の中の子どもの3Dエコー

みたいだな。

でした。

もう何とでも言えますが、

どれをとっても凹凸があるものばかりです。

2枚目の内膜写真なんて全く妊娠していないのに

「あれ?赤ちゃんの足…あるよね?」

と錯覚する程ポコポコにポリープがありました。

前の病院では

「子宮内膜なんて関係ない、妊娠する人はするんだ」

と諭されて納得していました。

が、実際にこのポリープだらけの内膜を見たら

「いや…この状況で妊娠って…

それだけタフな卵と子宮なら不妊で悩むことも無いでしょ…絶対に」

と目が覚めた感覚でした。

どんな状況でも妊娠する人はする…

の中に私は含まれない。

そう強く感じました。

1年ちょっとですぐポリープだらけになるこの子宮。

とことん生殖に向いていない子宮なんだなと痛感させられます。

そうなると、私の生理って何のための生理なの?

と不思議でなりません。

生理は子どもを迎える準備。

そう教えられて生きてきたので子どもが一向に来ない私のこの生理って一体何?

と考えてしまうようになりました。

少なくとも私は、これから生理を迎える女の子に

「子どもを迎えるための生理」

とは絶対に伝えたくないと思いました。

不妊と言う病気がいかに新しい病気かと言うのをそう言った価値観の違いで感じます。

今まで普通に習慣として言い伝えられてきた事が当てはまらなくなる事が結構あるからです。

人間の体は誰かの為では無く自分だけの為に存在している。

と言う価値観を私自身にも植え付けないといけないからです。

特に女性はそこをしっかり意識しないといけないなと思いました。

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